2003-02-27 第156回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
しかし、これが言われておるような対艦ミサイル、従来私どもが持っておると推測しておるような対艦ミサイルであったとするならば、ノドンとかテポドンとか非常に進んだ兵器、画期的な兵器の披瀝、披露というものではないわけで、では、盧武鉉氏の就任式に合わせたからいかなる政治的な意図があるかということは、非常に推測がしにくいことだと思っております。
しかし、これが言われておるような対艦ミサイル、従来私どもが持っておると推測しておるような対艦ミサイルであったとするならば、ノドンとかテポドンとか非常に進んだ兵器、画期的な兵器の披瀝、披露というものではないわけで、では、盧武鉉氏の就任式に合わせたからいかなる政治的な意図があるかということは、非常に推測がしにくいことだと思っております。
そして、次期大統領であります盧武鉉氏もこの太陽政策を支持していくということであります。 どういうことかといいますと、これは話合い路線なんです。
あるいは最近金載圭というのが朴大統領の射殺に関与いたしましたが、その義理の兄で、つい最近までKCIA担当の駐日公使をしておりました崔世鉉氏等にも会って、熟知している在米韓国人から、この人物が当時わが国に駐在した韓国大使館付の駐日公使である金在権であるということを聞いてまいりました。もし金在権であるとすれば、これはきわめて重大であると言わなければなりません。
すでにこれも問題にされておりますけれども、日本時間の九日の午前一時か二時ごろ李在鉉氏が国務省のレイナード氏に電話をした。まあその前からある程度連絡があるようでありますが、ベン・バルカ事件にはならないかと。これは、御承知のように、アルジェリアの独立運動の闘士が拉致されて行方不明になったという事件がかつてあったわけでありますが、心配するな、そうはならないと生存を確認している応答があった。
——外務大臣、このリストの金在鉉氏、これは昭和三十八年から四十一年まで、公使在任期間でありますが、この人の六一年の経歴を見ていただきたい。「中央情報部駐日公使顧問」と明らかに記載されている。で、ここに書いてある経歴は、これは私が勝手に記載したものでは決してありません。これは韓国年鑑及び韓国・北朝鮮人名辞典、ここに記載されている、そのとおりをファックスしたものであります。
○園田国務大臣 昨年一月三十一日の本委員会における崔哲教、陳斗鉉氏に関する問題は、申し送りはありませんでしたが、詳細は承っております。ここで決議された次の月の二月四日に、中江アジア局長が向こうにこの決議の趣旨に従って申し入れをした。
このことは、今度の調査団が向こうへ行ったときに、在米韓国大使館公報館長であった李在鉉氏がこの問題について発言をしておられます。どういう内容か。それは情報活動をやるとか、あるいは人に知られてはならない活動をするときしかそういうことはせぬものなんです、こういうふうにはっきり関係者の間でも言われているのです。
そうすると、アメリカで広く言われているし、また李在鉉氏が直接も言っておられる、こうやって日本において活動をやったというのは、筋の通る話になっていっているじゃないか。 そこで私は聞きたい。捜査当局は、十一月六日付の新聞を読むと、韓国に対してこの車についての疑惑を持っての捜査の依頼をやっています。その結果はその後どういうことになっているのですか。
○阿部(未)委員 放送法にもありますように、意見の違う場合もありましょう、そういう場合はより多くの意見を報道すべきであると放送法にも規定されておるわけでございますから、事実かどうかは別にして、こういうことが李在鉉氏から話されたんだということを国民に伝える、またその反論も恐らくありましょう、その反論も伝える、そして国民が正しい判断をするような措置をとってあげるのが公共放送としてのNHKの姿勢でなければならない
そういう協議がこの李在鉉氏の原稿について行われたということは後刻聞きました。
たとえばさっき指摘をしました李在鉉氏の証言などでも、アメリカにおける議会工作なり、あれこれの不法行為については、日本の経験を学んだのだという重大な指摘まであるわけでありますけれども、この点について、もう時間もありませんが、総理としての見解、今後の対応策について伺っておきたいと思います。
さらに三月三日の衆議院逓信委員会の席上明らかにされていますが、この後二月七日「ニュースセンター9時」で李在鉉氏へのフイルムインタビューを放送すると、電話による大使館からの抗議が繰り返されたと聞いています。そして二月八日の閣議の席上でもNHKの日韓報道が問題になったと聞いています。
新しく文明子女史とか季在鉉氏などから具体的に名前まで出された。参考にすると警備局長は言っていたじゃないか。国会で、参考にするとまで言い、刑事事件としてあくまでも追及すると言っておるのだったら、具体的に名前が出た六名について、目撃者が日本におるということも警備局長自身が言っているのだから、そうしたら当然顔写真などを持って、こういう人物がそのエレベーターに乗っておったのか聞くべきじゃありませんか。
○鳩山国務大臣 李在鉉氏につきましてやはり在米大使館を通じまして照会を行っておりましたところ、報告が参りました。李氏が述べたのは次のとおりでございます。 ソウルの地下鉄建設に絡む政治リベートの問題に関し自分が日本の新聞記者に語った内容は、自分が韓国において実業界及び政府関係者と話している際に得た情報である。政治リベートの存在は、韓国の実業界や政府関係の間では公然の秘密となっていた。
○寺前分科員 いま連絡をとられた内容について、いろいろ資料を提供をする筋ではないけれどもこれ以上のものを持っているということが文明子女史からある、あるいは李在鉉氏もいろいろ持っておられるという状況の中で、警察庁にちょっとお聞きしたいのですが、参議院の質問のときに、レイナード証言なりあるいは文明子女史の発言について日本政府はこれを軽々には見ない、十分な関心を持って捜査の参考にしていきたいということを御答弁
○土井委員 重ねてこの点についてあと一問外務大臣に申し上げたいのは、最初に私がこの質問の皮切りに述べたとおりでありまして、アメリカにおける李在鉉氏の発言内容からいたしますと、日本ではKCIAは民団がいたので活動はやりやすかったという発言がございます。
それから現西イリノイ大学の準教授の李在鉉氏の報告。この三人はみんなもとの韓国の重要な地位にいられた人でありますから、一民間人とか一市井の人などという言葉で表現できるような方ではございません。
こういう一連の動きについて、時間がありませんが、レイナード氏あるいは李在鉉氏が言ったように、まさに金大中事件以後汚い工作資金が日本に急速にふえて流れたというこのこととの関係において、この日韓協力委員会の動きについて徹底的に調査をしなきゃならない。私はあなたの答弁不満です。
そこで私は、鳩山外務大臣並びに自治大臣に聞きたいのですが、この金大中事件がKCIAの犯行であるということについては、いまあなたがおっしゃった李在鉉氏、あるいは私に会った李龍雲氏その他関係者は一様に全部言っていますよ。
○国務大臣(鳩山威一郎君) アメリカ大使館に対しましては、私どもは、金大中事件に関します問題といたしましては、レイナード氏、また文明子女史、それから李在鉉氏、これらの人物につきまして発言の真意を照会をしておるわけであります。で、私どもの立場からいたしますと、やはり外国におきますことでございますから、調査というのは穏当ではございません。
その他新聞紙上いろいろ名前の出ております文明子女史とか李在鉉氏とか、そういった人たちにつきましては、まだ返事は手元に届いていないと、こういう段階でございます。
李在鉉氏、元在米韓国公報館長で現在西イリノイ大学準教授の李在鉉氏は、日韓癒着について、借款をやるたびに二、三割ずつピンはねを行っている、こういう明確な回答をお出しになっている。これはみんな一市民じゃないのです。りっぱに韓国政府の重要な地位にいた人たちでありますから、こういう方々も外務省でちゃんと調査をおやりになっていると思いますから、その調査の結果の資料も御提出をいただきたい。
そのあなたにも陳情した極端な例の一、二を私はここで申し上げますが、すでに死刑が確定した崔哲教氏の事件及び近くまた最終審で死刑が確定するという陳斗鉉氏の事件などがそれであります。韓国中央情報部の捜査と韓国の裁判がどんなにでたらめであるかということは、この二つの事件でも明らかであります。